横浜綜合法律事務所

「新会社法」でベンチャー企業はどう変わる？

2006年3月14日 14:00～17:00

横浜情報文化センター（定員約200名程度）

ベンチャー支援組織「TSUNAMI」

横浜綜合法律事務所、新日本監査法人

1. 【テーマ1】 機関設計で会社はこう変わる…ベンチャー企業組織の自由設計

   新会社法においては、定款に定めることで会社組織を幅広く自由に設計できるようになった。今後ベンチャー企業にとってどのような会社設計が可能になるか、その具体例を紹介する。

   1. 講師：高橋理一郎

      横浜綜合法律事務所 代表弁護士 弁理士

2. 【テーマ2】 新会社法で株式はどう変わるか

   新会社法において株式内容の設計がより自由化された。ベンチャー企業が資金調達時にいかなる株式を発行できるか、その具体的メリット・デメリットは何かを実務に即して説明する。

   1. 講師：北島美樹

      横浜綜合法律事務所 弁護士

3. 【テーマ3】 経営に活かす内部統制と決算

   経営の健全性と透明性を高めなければ、「勝ち組」になれない。新会社法はそのための経営のしくみ、内部統制、決算を求めている。監査、計算等の視点から、新会社法が求める具体的留意点を説明する。

   1. 講師：原田恒敏

      新日本監査法人 代表社員 公認会計士新日本監査法人 代表社員 公認会計士