引退・廃業方法などの簡単診断
「日々の業務が忙しくて今は将来の引退のことまでは…」という経営者の方も多いかと思いますが、経営者の引退はいつか必ずやってきます。また、引退の方法やタイミング(時期)によって経営者の引退後の人生が大きく変わってくる可能性もあります。
将来、最適な引退の方法とタイミングを選択できるよう、早い段階から、経営者の引退に伴い事業を後継者や第三者に承継させるのかそれとも事業を廃業・倒産させるのか、また、どのタイミングで事業承継等を行うのか、さらには、事業承継等を行うとしてどのようなスキームを活用するのかなどをしっかり考え、準備を進めて行くことが必要かと思います。
そのためにまず重要なことは、経営の状況(営業利益が黒字か、債務超過の状態か等)や事業の将来性などの現状を、客観的かつ厳密に把握することです。また、経営者の引退後の人生設計も、具体的にイメージしておく必要があります。
そのうえで、経営者ご自身の希望のほか、後継者の有無や、経営の状況、経営者の引退後の人生設計等を十分に踏まえて、早い段階から時間をかけじっくりと、将来における最適な引退方法や引退時期を検討しておきましょう。
下記図表を用いて、経営者ご自身の意向や、経営の状況等をもとに、廃業・引退の方法等を簡単に診断してみましょう。なお、これはあくまでも簡易な診断であり、最終的な引退方法等の選択は、改めて専門家に相談の上、最終判断して下さい。
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